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五代目 中村時蔵(ごだいめ なかむら ときぞう、1955年(昭和30年)4月26日 - )は、歌舞伎役者。屋号は萬屋。定紋は桐蝶、替紋は蔓片喰。 東京都出身。早世した歌舞伎役者四代目中村時蔵の長男で、現代の歌舞伎界における立女形の一人。七代目尾上菊五郎の女房役など、菊五郎劇団一座の舞台で数多くの役を務める。 二代目中村錦之助は実弟。子に四代目中村梅枝と中村萬太郎がいる。 == 年譜 == * 1960年に昭和35年4月歌舞伎座『八重桐廓噺』(嫗山姥)の童ほかで三代目中村梅枝を襲名し初舞台。 * 1981年に昭和56年6月歌舞伎座『妹背山婦女庭訓』(妹背山)のお三輪ほかで五代目中村時蔵を襲名し名題昇進。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中村時蔵 (5代目)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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